10月1日(日)に山梨県障害者技能競技大会(アビリンピック山梨)がポリテクセンター山梨で開催されました。
この大会は、障害のある方が日頃培った技能を互いに競い合うことにより、その職業能力の向上を図るとともに、企業や社会一般の人々が障害のある方々に対する理解と認識を深め、
その雇用の促進と地位の向上を図ることを目的としています。今年は、全7種目49名の方が参加し、競い合いました。
甲府積水産業からは、2名が大会に参加し、
処理条件に従って操作を行い、求められる出力形式の事務文書を作成したり、指示を正しく理解し、総合的なスキルや修正の正確さを競う『データ入力部門』では鮎川さんが優勝し、模擬オフィスにおいて、床面の掃き・拭き、机上拭きなどの清掃技術を競う『ビルクリーニング部門』では鶴田さんが2位を獲得しました。
今回、優勝・2位を獲得したお二人は、山梨県知事推薦を受け全国大会となるアビリンピック栃木大会へ出場いたします。
もっと技能を向上させ、全国大会でも優秀な成績を収めていただきたいです。