8月28日（日）、地域の防災訓練に参加してきました。毎年8月最終週の日曜日に大地震を想定した甲府市全体での総合防災訓練が行われています。
私達が参加した地区会場では、自治会が中心となり避難訓練や初期消火訓練などを行いました。たくさんの方が参加し、災害への対策方法を学びました。
左写真は、消防団の方から初期消火の仕方を学んでいる様子です。マンホールの開け方、ホースをつないで水を噴射させる一連の流れを説明してくださいました。この訓練は話を聞くだけでなく、その場で体験もさせてくださるので、実際の現場に遭遇しても今回の知識を活用できるようになります。
右写真は避難所での生活になった場合の簡易更衣室を設置している様子です。これも体験型で山梨積水の社員も組み立てをお手伝いしました。
壁となるものは、ダンボールのようなもので出来ており、留め具がマジックテープのため軽量化で女性でも簡単に設置できるような物になっています。
防災訓練では、山梨積水にも市民の方に足を運んでいただき、災害用トイレを紹介、自治会に災害用備蓄水を寄付させていただきました。
山梨積水は、甲府市・地元地区と災害協定を結んでいるため、災害時にはここが避難所となることを市民の方にお伝えしました。 私達は、今後も地域防災にも積極的に参加し、多くの方と交流を深めながら、地域密着型企業を目指してまいります